自然素材の持つ、
やさしい質感の住まい
恵庭市恵み野 S様邸
2015年4月入居
経年変化により味わいが深まる住まい
落ち着きのある色味の道南杉の外壁に、明るめの自然石を組み合わせた温かみある外観のS様邸。玄関へのアプローチは、独特の雰囲気作りに一役買ってくれる枕木を使った階段になっています。
「以前は別の市に住んでおり、家族の間で家を建てようか?という話しになっていたんです。ちょうどそのタイミングで恵庭方面への転勤話がありまして。友人に相談したところ、イーストガーデン恵み野を紹介されました。主人の職場へのアクセスも良く、学校も落ち着いていて、環境もよいエリアだということで、恵み野に住みたいという気持ちが高まりました」と奥様。郷土建設のモデルハウスを見学し、木の温もり溢れる家を建てようと決めたそう。
「時間さえあれば床を磨いているような気がします。手をかければかけただけ愛着のわく家です」とにっこり笑います。
想いを上手に汲み取っていただけました
キッチンの収納やカウンター、リビングのテレビ台などを造作し、素材や色を揃えたまとまりのある空間。木の温もりに包まれるような感覚で、多少疲れていても無垢床の色に癒されるという奥様。「設計時にはぼんやりとしていた自分たちの理想を汲み取っていただけ、予想を超える仕上がりで満足しています。あまり時間の取れない中、担当の柳谷さんには何度も打ち合わせに足を運んでいただいて感謝しています」と話します。
リビングとダイニングを合わせた広さ約20帖という開放的なS様邸。「居心地の良いくつろげる家」を希望されたS様にピッタリの空間です。リビングすべてを吹き抜けにするのではなく、天井高を上げ、一部を吹き抜けにしたことで、緩やかな区切りのある、スッキリとしたラインの美しい住まいになっています。
家族の雰囲気を感じられる住まい
夏にはベランダで焼肉を愉しんだり、ウッドデッキにビニールプールを出したりと、家族のふれあいを大切にしているS様ご家族。奥様は「それぞれの子供部屋はありますが、宿題などはリビングやダイニングですることも多く、キッチンで作業をしていても目が届くので安心です」と話します。
また、お子さんの弾くエレクトーンの音色が外に漏れ近隣の迷惑にならないよう、1部屋を防音室にされたS様。恵庭という土地柄、住宅防音工事を相当数手掛けている郷土建設ならではのノウハウと技術力が生かされたカタチです。「ハウスメーカーにも行きましたが、制約が多く自分たちの希望は叶えられませんでした。郷土建設さんは、収納や素材、デザインなど、きめ細かに対応していただき、満足のいく家になりました」と話していただけました。