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旅で気に入った場所をお手本に
遊び心ある住まいを目指しました

A様邸

旅で気に入った場所をお手本に遊び心ある住まいを目指しました

重なった偶然から始まった想定外の家づくり

「家を建てるより、世界をこの目で見たい。旅こそ人生最大の楽しみ」。そう語っていた奥さんに、住んでいた社宅からの引っ越し話が持ち上がったのは、2018年のことでした。新たに賃貸の住まいを探そうとしていた矢先、Aさんご夫婦が休日ドライブで何気なく立ち寄ったのが郷土建設のモデルハウス。「素敵な家だなぁと目に留まり、中に入ってみたら、私の兄もお世話になった会社の建物。しかも担当だった方が案内してくれたんです」と、奥さんは偶然が重なった驚きを語ります。

住むほどに愛着が増す経年変化が美しい家

プランのお手本にしたのは、旅好きなご夫妻が以前訪れて気に入っていた場所。Aさんは仕事で訪れたコスタリカの自然の豊かさを、奥さんはアフリカ・ウガンダのロッジの居心地の良さを思い浮かべました。

「無垢材や皮革、珪藻土、アイアンなど、デニムのように経年変化で愛着を増す素材と手仕事を多く用いながら、遊び心のある空間にしたいと考えました」とAさん。その象徴として、作品が気に入っていた鉄工芸作家に、手すりやテーブル、表札の制作を依頼。さらに、家で過ごす時間がより楽しくなるように薪ストーブやホームシアター設備を採用。室内とつながる外部空間も充実させたいと、庭や外構の整備も造園家に依頼しました。

ステイホームが楽しい季節を味わう住まい

2019年11月下旬、Aさん一家の新しい暮らしが始まりました。「玄関と室内は間仕切りなくつながっていますが、主暖房に灯油セントラルの床暖房を採用したので、一日中ふんわりと暖かいんですよ」とAさん。さらに、LDKと庭を望む大間口の間に設けた土間では、Aさんが「寒い季節の楽しみ」として採用した薪ストーブの炎が家族のオフタイムを温めます。

庭の緑が美しい春から秋は、ウッドデッキでコーヒーを飲み、食事をとるのが家族の新しい習慣に。デッキに隣接するキッチンガーデンには、野菜やハーブがたくさん植えられ、食卓に季節の味と彩りを添えています。「思いがけずマイホームができたおかげで、旅に出られなくても、毎日がとても充実しています」と、奥さんはにこやかに話してくれました。

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